健康

健康診断を受けたら手術することになった話。……まさか、ガンなの?

8月の終わり頃のことでした。
これは少しマズイ事態かも……と言ううっすらとした予感は当たり、健康診断を受けての再検査、その結果を聞きに行ったら、あれよあれよと入院&手術という運びとなりました。
ガン……?ガンなの?違うの?ん?ん?んー?
と曖昧なまま……自分のことなのにどこか他人事です。

数年ぶりに健康診断を受けてみた

今年の3月、実に数年ぶりに健康診断を受けまして。
直近で受けた検査といえば、乳がんが気になって受けたマンモグラフィが2年前のこと。
会社勤めをしている頃は、1年に一度、半ば強制的に健康診断を受けていましたが、自由業だったり専業主婦だったりすると、自ら行くぞ!と決意しないと健康診断なんて無縁だったりしますよね……。

今回は、夫が転職した会社で、妻の私も無料で検診を受けられることになり、まるでホテルのような雰囲気のきれいなクリニックでカラダのあちこちを調べてもらいました。

検診の項目によっては初めて受けるものや10年以上ぶりだったりするものもあり、40を過ぎた私のカラダ、気づかないうちにかなりのガタが来ているかもしれない……と恐れおののく。

健康診断の目的は、病気を早期発見して早期治療し、治癒率を高めること!
なんでしょうが、本音を言えば、病気なんて発見されたくない、病気がないことを確認して安心したい。
なので、健康診断の結果に、「要精密検査、要再検査」などの文字を見つけると、マジか……と少なからずショックを受けたりするんであります。
けれどたいていの場合は、再検査の結果、「なんでもなかった!でもちょっと生活習慣に気をつけるよう言われたわー。」ぐらいで終わることが多いでしょう。不安でモヤモヤしていた心の霧がパーッと晴れたような気分になって、健康でいられる日々がより一層輝きだす的な。

そんな経験が私も2,3度ありますが、今回はとうとう……とうとう、病気確定のための再検査という結果になってしまいました。oh……!

覚悟していた病気とまさかの病気

10日ほどで検診結果が家に郵送されてきました。
まず、一番気になっていたのが2年前に要再検査となった乳がんの検査結果でしたが、今回は問題なしでした!(ホッ……

が、要精密検査とされた項目が2つ。
なんとなく予想していた婦人科系の病気と、まさかの!肝機能障害。
最近疲れやすかったのは、肝臓のせいだったんか……とびっくりしましたが、とりあえず肝臓の話は今回は置いといて。

問題は、婦人科系の病気です。10年ぶりぐらいに受けた子宮頸がん検診の結果、高度扁平上皮内病変疑いと異形腺細胞の2種類の異形細胞が認められたとあり、組織診などの精密検査が勧められていました。漢字が並んでいてなんだか小難しいけれど、要はガンの疑いありということですね。憂鬱です。

煩わしいことはさっさと片づけようと検診を受けたクリニックへ行ったところ、ここでは必要な検査は行えないとのことで、大学病院への紹介状を書いてもらいました。

精密検査へようやっと行く

紹介状を書いてもらって一仕事終えた気になったのか、現実から目をそむけたかったのか、そうは言っても大丈夫だろうとタカをくくっていたのか、実際に再検査に向かったのはなんと5ヶ月近く経ってから。季節は春から、うだるような暑さの真夏になっていました。
重い腰を上げてようやく病院へ行ったものの、再検査ではコルポ診という検査を行うらしく、この日はできないとのこと。日を改めての検査となりました。

病変があることが疑われる部位をコルポ診で確認した上で、子宮頸部から米粒の半分ほどの組織を、2~4か所程度採取します。(コルポ診とは、子宮頚部に酢酸を塗布し、それによる変化を拡大鏡で観察する検査です。)

婦人科精密検査を受けられる方へ | 東京都がん検診センター

子宮頸がんの検査は、
1.細胞診 ー がんが出やすいところを綿棒でこすって検査

2.膣拡大鏡診(コルポスコープ診)ー コルポ診でガンが疑われるところを観察

3.組織診 - コルポ診で観察した結果、要注意のところがあれば組織の一部を採取

という流れになるようです。
健康診断で1を、再検査で2&3を受けます。

このコルポ診については、以前に受けたことがある姉が、
「組織をバッチンバッチン切り取るんだよね。」
とものすごーく大雑把に教えてくれました。

組 織 を  バッチン  バッチン   切 り 取 る 。

なにそれ痛そう!

麻酔なしで組織を切り取るなんて恐ろしい話だ……と不安だったコルポ診ですが、実際に受けてみると……大丈夫、耐えられます。
それに、普段は人に見せることのないあんな場所を足パッカーンしていろんな人に見られるわけですから、もうどうにでもしてくれの開き直りです。ちょっとの痛みぐらいなんのその。

カーテンの向こうでは、ドクター2人が、「8時の方向に……」とか「そこをもっと……」とか「え?取れない?そっちをこう……」とかとか、大学病院という性質なんでしょう、あれこれ指導しつつの?鋭意作業中。
途中から、ちょっともー痛いから上手い人がやって!と叫んだりしておりました(心の中で)。
そして、ドクターたちの会話の内容から、見た目で分かる病変があるっぽい……とイヤな感じがしたりもしました。

young-plant

 

再検査の結果を聞きに行ったら怒涛の展開

コルポ診から2週間後、検査の結果を聞きに行きましたらば、
残念ながらあまりよくない状態、このまま放っておくとガンになってあちこちに転移して……
というようなことを言われました。
……ガンになって??ということは、まだガンじゃないってことかな?
とぼんやり考えていると、悪いところを取っちゃいましょうという話になり、オペ室いつ空いてるかな?来週の月曜日空いているんじゃない?申込みまだ間に合うかな?よし!的な流れで、あれよあれよと手術決定。え?え?えーっ!
検診結果を聞きに行ったのが火曜日で、金曜日には入院して月曜日に手術ということになりました。まさに怒涛の展開です。

とは言え、検査結果が悪かったらどんな流れになるかは、あらかじめネットなどで調べていたのである程度の覚悟はできていました。
ただ、予想よりも展開が早すぎて面食らった感じです。

それにしても、ガンなのかガンじゃないのか?それが問題だ。

次回、手術編です。

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